無事、我が家に帰ってまいりました。おかげさまで姫路の催事では連日のよいお天気に恵まれ、たくさんのお客様との出逢い、再会に、心ときめく五日間でした。とりわけ、五歳になる娘にとっては、去年の陶器市で仲良しになった『姫路のほのかちゃん』に会えるのが何よりの楽しみでした。距離も時間も超えたこの笑顔がすべてを物語っていますね。
今回、南山焼のニューフェイスで参加したのは、娘の抱いている子犬のチョビ。偶然にもほのかちゃんが大切にしていたぬいぐるみの子犬に、色も形も大きさまでもそっくりで、思わず笑ってしまいました。
去年は紐でつながれていた下の娘も今年は、こんなに大きくなりました。連休中、会場に来ていた猿回しのおじさんと、お猿さんを見て去年の娘の姿を思い出しました(笑)。
今年は秋を満喫したディスプレイを心がけ、木の実や草花を飾って、自分たちも楽しみながらお店作りに励みました。おかげさまでたくさんのお客様に、見ていて楽しいとお褒めの言葉を頂き、大満足です。
残念なのは、予想以上に、多くのお客様にきていただき、お目当てにしていた品物が品切れ状態になってしまったこと。小物は豊富に取り揃えたつもりでしたが、まだまだ準備不測だったようです。今年の反省点、忘れないうちに、来年の準備に役立てます。
とにかく、ほんとうに皆様のおかげで、無事催事期間を終えることができました。片付けの翌日はものすごい大風が吹き、夜も眠れぬほどでしたが、振り返って五日間、上着も邪魔になるほどのお天気に恵まれたことが、奇跡のように感じられました。ご来場のすべてのお客様、またブログを見てくださっているすべての皆さんに、お礼を言いたい気持です。ほんとうに、ほんとうにありがとうございました。