南山焼ブログ 日々徒然日々の暮らしの中で、みつけたこと、感じたこと、季節の移ろいや、子育てのひとこまなどを、徒然に・・・

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    若葉祭を振り返って2 23:54
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       若葉祭前日、朝からの大雨・・・・前日立てたテントはびしょぬれで、あれこれ最終チェック・・・と思っていたのに外回りのことが何も出来ない焦りと不安・・・明日になればほんとに雨は止むんだろうか・・・大丈夫、だいじょうぶと言い聞かせてみても、やはり心配で心細くなっていきます。先生は、こんなときにも合羽を着て黙々とトイレのドア作り。午前中でようやく完成!のつもりが外側のドアの引き手を取り付けて、大変なことに気付きます・・・!


       内側の引き手がな〜い!カギもな〜い!!時間もないのに大慌て、最寄のホームセンターに、最後まで、ほぼ毎日通う日々でした。こんなことがほかにもあって前々日、喫茶室のガス工事が終わって、さあ、お湯を沸かそう!と思ったらガステーブルがな〜い!明日はすいとんの仕込が待っているのに!!もう時計は7時半を回ってホームセンターは閉店時間・・・!焦りながら、24時間営業の大型スーパーへ。探し回って見つけた時には涙の出そうな気持でした。


       そんなこんなで迎えた若葉祭当日。昨日までのどしゃ降りが嘘のように晴れ渡り、清々しい五月晴れの朝。6時、7時と続々スタッフ、関係者が集まってきます。8時ごろにはもう、準備に行きかう人がごった返して、50人以上いたでしょうか。 いよいよ始まるというのに相変わらず私も、先生も右往左往・・・・いつもどこかで『先生はどこ!?』『直ちゃんはどこ〜!?』と声がしているようでした。


       充分な打ち合わせもないまま、予定の時間にならないうちに、会場は人で溢れ出し、誰も予想していなかったほどの賑わい、駐車場が足りないほどのうれしい悲鳴!とはいえ、すべての係の人がてんてこ舞いで、全体を把握している人がいない?ような状態でした。
       お餅つき、すいとん、お赤飯の振舞いは、スイートピーのみんなの努力の甲斐あって、大人気!前日の夜遅くまで仕込みに集まってくれた苦労も報われる瞬間でした。


       イワナ、焼きそばコーナーも売行き好調で、ほぼ完売!とりわけ岩手から取り寄せたイワナは大人気で、焼くのが間に合わず、行列の出来る勢いで、汗だくで準備したスタッフが、気がつくと、一本の味見もしないまま・・・ちょっぴり残念!
       

       蔵のカフェも思った以上の反響で、オープン前から、『珈琲はまだ?』とたくさんのお客様に寄ってい頂きました。ふだんは然程狭くは感じない蔵の中が、思いのほか窮屈に感じられるほどの盛況で、こちらもてんてこ舞い。準備不足もあって、お待たせしたり、順番が前後したりでしたが、大目に見ていただき、お客様に感謝の気持でいっぱいです。


       会場を、賑わせてくれた、フリマの参加者の皆さん、陶芸教室の指導に当たっていただいたボランティアの方々、風に揺れる心地よい音楽で会場を満たしてくれた高谷オカリナの里のみなさん、子供達に紙芝居を見せて下さった須藤さん、お花を活けて下さったり、お抹茶のサービスを提供してくれた足利の西さんと、そのお友達のみなさん、今回のイベントの発案者でもあり、弱気になる私を常に励ましてくれたスマイリークラブの皆さん、宣伝費がないのに、あれこれ無理を承知で、チラシや栞を作って頂いた、モダンタイムスの中村さん、一家で参加してくれた下仁田焼の伊藤さん、つがの焼の川原井さん、陶我楽志の長谷川さん・・・・ほかにもとても書き尽くせないほどの多くの人の力で、今回の初めての若葉祭を盛り上げることが出来ました。参加してくれたすべての方一人ひとりに、お礼が言いたい気持です。この場を借りて、深く深く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
      | 若葉祭 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by nanzan - -
      若葉祭を振り返って・・・1 00:35
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         大盛況だった若葉祭。でも振り返ると、実質の準備期間は一ヶ月を切っていました。いま思うとよくやり遂げた!とあらためて驚いています。最初の企画会議が5月の5日。(ブログを最後に更新したのが5月4日・・・それ以来写真を撮る余裕も、日々を振り返る余裕もありませんでした・・・・!)それでも何とか乗り切れたのは、中心となって支えてくれた『スイートピーの会』のメンバーをはじめ、協力してくれた数々の人たち。はじめはごくごくささやかな『フリーマーケットでもやらない?』という声でした。

         漠然と、フリマをやろうといっても、何をどうやって準備するのか、誰にどう宣伝したら、人が集まるのか?かいもく見当もつかない状態からのスタートでした。ひとまず、近所のお母さんたちの力を借りようと、まず相談したのが、スイートピーの会の始まりでした。お母さんたちの力はすごい!朝、話を切り出すと昼にはネットワークで仲間の数人のお母さんに伝達されていて、夕方にはそれぞれのだんなさんたちにも話は伝わって、『それじゃ、餅つきでもやるかい?』とか『駐車場はどうするんだい?』とか具体的な話が盛り上がっていくのでした。 
                                                       

        何はともあれ、イベントの名前を決めよう!と第一回の企画会議を開いたのが、5月の5日。実質21日間3週間の勝負!急ピッチで段取りが始まりました。祭の名前は若葉祭。どんな葉っぱが出るのか、誰にも分かりません。それでもメンバーの数人が、友人、知人に声をかけてくれるうちに、フリマの出店者や、協力者、チラシを配ってくれる人など、次々に助っ人が現れ、内容はいつしか、自分たちで考えていたよりずっと多種多様に膨らんでいったのでした。


        お祭の振舞いや、出店の細かい打ち合わせは女性チームが主に分担し、着々と用意が進んでいきます。その合い間を縫って男性チームが駐車場の草刈やら、場内の整備やら、手を貸して進めてくれていました。その間、先生は、お客用のトイレを裏庭に造ることになりみんなの応援を得て着工・・・それでも思ったよりも時間が掛かり、最終的にはお祭当日の朝にようやく完成。先生以外のみんながハラハラドキドキの日々でした。


         私は、というと、いろんな人たちの協力のおかげで、祭の準備は進み、企画の形がはっきりしてくればくるほど、責任の重さを実感して、プレッシャーで身動きできなくなっていきました。『これはどうなってるの?』といわれるたびにドギマギして右往左往・・・『出来ないことは、みんながやってくれるんだから、なおちゃんは出来ることだけやればいいんだから』という言葉に救われつつ、お祭の日は容赦なく近づいてきました。

        | 若葉祭 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by nanzan - -
        第一回若葉祭!!! 00:00
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           前回の更新から、1か月余り・・・振り返ると嵐のような五月が終わっていました。初めての若葉祭。南山焼を舞台に、フリーマーケットや、手作り工芸品の販売、イワナや焼そばのコーナーに、振舞いのお餅つきや特製のすいとん、オカリナのミニコンサート・・・と盛りだくさんのお祭となりました。ほとんど口コミのパワーに頼りきりでしたが、予想をはるかに上回り、およそ300人にのぼる来場者に、手伝ってくれた誰もが、驚きを隠せませんでした。ピーク時には、駐車場が足りずに、通りには長い長い路駐の列!!来年に課題は残しましたが、大盛況のうれしい悲鳴でした。 5月26日、関係者の切なる願いで、前日の大雨が嘘のように晴れ渡り、朝から文句なしの五月晴れ!

          ふるまいの杵つきお餅は大人気。

          岩手直送のイワナの塩焼き、特製ソースの焼きそばも大忙しで売り切れ御免。

          縁側では、手作り品のコーナーにお茶席のサービス、奥ではフリーマーケットも・・・

           ボランティアで、紙芝居のおじさんも参加してくれました。

           キッズコーナーの手作りブランコも大好評!

           陶芸教室前のステージではオカリナの演奏が山の木々にこだまして

           心地よい風の中、素敵な演奏を聴かせてくれました。

          この日のために臨時オープンした蔵のカフェも、待つ人でいっぱいに・・・

          いろんなことが盛りだくさんでめくるめくような一日でした。


          準備から、当日までのストーリーはまた日を改めて、御報告の予定、お楽しみに!
          ひとまずブログ再開です!

          | 若葉祭 | comments(2) | trackbacks(0) | posted by nanzan - -
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