このところ、日の暮れるのがずいぶんと早くなりました.山蔭の我が家では3時をまわると、もう気分は薄暗い日没の寂しさ。でも今日は、お届け物があって、佐野の駅のさらに南側にあるジェラートのお店に行くと、5時というのにまだ夕焼けの余韻。車窓からは、時折遠くに、富士山のシルエットさえ見えて、なんとも贅沢な気持になれました。
お店の名前は『サンタルチア』。市場から仕入れた新鮮なフルーツや、時には野菜などをふんだんに使った手作りのジェラート屋さん。常時、20種類以上の季節の味が楽しめます。素材の持ち味を生かしきったやさしい味は、マスターのこだわりならでは。お店に行くたび、かならず、新メニュー、新しい味を開拓していて、お客を飽きさせることがありません。
よそでは味わえない、オリジナルメニューも豊富。この日は『ほうじ茶』が目に付きました^^
子どもたちは、迷わず定番の、『ホワイトバニラ』に突進。大人としては、「たまには違う味にもチャレンジしてみれば・・・?」と栗、とか、ラ・フランスとか、旬のものを勧めてみたりするのですが、迷うことなくまっしぐら。『だって、美味しいんだも〜〜〜ん』
今回、お店の一角に、棚をふやし、南山焼の作品を置いてもらえることになりました。その作品を今日は窯出しして、お届けに来たところ。、マスターオリジナルデザインのコーヒーカップです。
細身のカップには、さっそく手際よく、エスプレッソを入れていただきました。焼き菓子も、マスターの手造り。珈琲とよく会います。
まあるいラインのタイプには、カプチーノ。たっぷりの泡がまろやかな味わいをかもしだします。
ここに来ると、ついついほっとしてのんびりしてしまう先生・・・(私もですが)
いつも明るい話題と、前向きな姿勢で、励ましてくれるマスターご夫婦のおかげです。
これから寒くなる季節に向けては、ジェラートのほかに、コンフィチュールにも力を入れているそうです。種類も豊富。見ていて楽しいいろんなジャムの棚です。『いちじくとワイン』とか『バナナとバニラ』とか、ブルーベリー・ラズベリーと苺をあわせた『ベリーベリーベリー』とか。でも私のお気に入りは、特製のミルクジャムと、やはり定番の苺ジャム。丁寧に作られた、本物の味です。プレゼントにも人気があり、ラッピングもしてもらえます。^^
ああ〜、明日の朝は、美味しいパンが食べたいな♪