倒れた木・その後2 | 09:55 |
倒れた木の根元は、ぱっくりと割れていて、
まわりは焼け焦げたようにも見え、
また、なにかの虫の巣(貝殻虫とか・・・?)
が増殖したようにも見えました。
大きな木が取り除かれたあとの屋根は
さすがに、思っていた以上のダメージ・・・
さて、これはどうしたらいいのでしょう?
倒れた木・その後 | 09:47 |
倒れた木が気になって、
先生も青森の催事から
急いで帰って来てくれました。
さっそく、この木を片付ける段取り・・・
屋根も、裏から見ると結構いたんでいるようです。
屋根にのぼって、解体作業開始、日野さんの手際はさすがです。
小さく切った幹を注意深く屋根から下ろします。
古い瓦屋根は足場も、不安定。ケガをしないように・・・
小枝も小さく切って、運びやすく。
一つ一つの作業に、細心の注意が必要。
取り除かれたあとの屋根はこんなにいたんでいました。
ここから先は地上での作業。
落っこちる心配はないけれど・・・
これも、技術と経験がものを言う作業です
思った以上に、水を含んでいて堅い木です。
そして重い。
断面は真っ白で、年輪も読み取れないほどでしたが
うっすらと浮き出たものを数えてみるとおよそ
100年ほどはここに立っていたと思われます。
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