春休みも終わり、今日から新年度、新学期、始まりました。
新しい環境に、ドキドキしていたのか、二人とも、いつもより
早起きで、スクールバスにも遅れずに乗り込み、まずまずのスタート。
この緊張感、果たしていつまでつづくものやら・・・?
春休みは久しぶりに、新潟に帰ってきました。
トンネルを抜けると、まだそこには白銀の世界が残っていて、
何度通り抜けても、信じ難い光景です。(雪国で生まれ育っているのに!)
今回は、かつて住んでいた雪深い里・高柳で、パン屋を営む友人宅に一泊、
上越の海辺に住む弟夫婦の家に二泊、のんびりと里帰りの3日間でした。
湯沢から十日町〜高柳にかけての、山間部は今でも1m以上の積雪が
まるで、白いお布団みたいに、あたり一面覆いかぶさっています。
山の斜面はところどころ、木の根っこやら、あぜ道の段差のところで、亀裂となり、
下を流れる川に勢いよく流れ込み、雪解けの生命力にあふれていました。
山を越えて霧雨の中を移動する風景は、なんだか山水画のようで、
色のない世界でしたが、海岸に近づくにつれ雪のかさはみるみる減ってゆき、
弟の家に着く頃には、雪の景色を忘れるくらい。新潟は広いです。
続きは明日。